株式会社DKTは従来からあるスパイラルフリーザの弱点を大幅に改良した製品を提供しています。
直線型にはない、スパイラルフリーザーが持つ様々な構造上のメリットを活用し、培った高い技術力でお客様から求められる安定した冷却・冷凍・搬送をお約束します。
スパイラルフリーザーは直線型フリーザーと比べて積載面積が数倍多くなり、長時間の滞留でも生産量を確保できるため、設置面積が少なくフレキシブルな工場内レイアウトを可能にします。
商品を横に流すのではなく、縦の空間を上手く利用して螺旋状に巻き付けたベルトコンベヤーで商品を縦方向へ搬送します。
装置全体がコンパクトになるため、洗浄時間の短縮、水の使用量、温水、電気代などのランニングコストを抑える事が出来ます。
縦に伸びた広い空間全体を冷やすため、商品に直接冷風が当たる事が少なくなり、列の乱れの防止、パン粉付け商品などのデリケートな商品にもスパイラル式は最適です。
フリーザーへの投入初期温度が高い加熱商品は凍結に時間が掛かるので、少ないスペースで庫内滞留時間を長くする事が出来るスパイラル式が有利です。